自閉症とセロトニン

メリーu

2021年06月16日 12:35

日本脳科学関連学会連合
第11回目 自閉症とセロトニン

セロトニンは神経伝達物質のひとつで、
その役割は脳の発達から睡眠リズムや
情動の調節など多岐にわたります。
セロトニンが作用すると神経細胞は
活性化したり、逆に抑制化して脳の
機能が調節されます
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自閉症の特徴としてコミュニケーション
が取りにくいのがある
これがセロトニンが関係している

セロトニンとは脳内神経伝達物質の一つ
で体内には約10mg存在し消化管粘膜に
90%、血小板中に8%、脳内の中枢神経
系に2%存在する。


脳内神経伝達物質なのに2%、凄まじく
少ないのではないか、もっとセロトニン
を増やせば自閉症は解決できるのでは
ないか?

簡単ではない、脳内神経伝達物質の
セロトニンを証明できていない、
脳の中に神経伝達物質にあると仮説に
して治療、薬など作られている、
実際、合成したセロトニンの薬を作り
投与され、治療している

1950年代に提唱された仮説、
モノアミン仮説、この仮説の基礎に
なり、病気も決定され、薬も開発され
治療法も作られている、80年前の仮説
で証明していない実際にわかっていない

脳内では証明していないが腸内では証明
されている、なんと体の90%が腸に存在
されていて小腸にある腸クロム親和性
細胞、および腸クロム親和性細胞様細胞
が産生されている。

セロトニンは脳だけでなく、体内に関係
している。神経細胞を影響している
可能性が高い、この小腸が脳内神経伝達
物質を作れなかったら、病気になるので
はないか、

自閉症は脳機能障害の症状は発生するが
原因は小腸が病気になっているのでは
ないか、小腸は症状がでにくい、
見つけにくい、便秘、下痢、胃痛など
があるのではないか、小腸を活発すれば
自閉症は自然と治ってくるのではないか


セロトニンなどの脳内神経伝達物質は
小腸で作られる物質だから腸内神経
伝達物質にしたほうがわかりやすい
のではないか



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